たい‐こう【太公】
1 父、または祖父のこと。 2 他人の父を敬っていう語。 3 高齢者を敬っていう語。
⇒太公望(たいこうぼう)
たい‐こう【太后】
太皇太后、または皇太后の称。
たい‐こう【対向】
[名](スル)互いに向き合うこと。「—ページ」「進んでこれと—し、少しも戦慄せず」〈中村訳・西国立志編〉
たい‐こう【対抗】
[名](スル) 1 互いに勝利を争うこと。互いに張り合うこと。「他店に—して安く売る」「—策を練る」「都市—野球」 2 私法上、当事者間で効力の生じた法的関係を第三者に主張すること。 3 競馬・...
たい‐こう【対校】
[名](スル) 1 学校と学校とが対抗して競技などを行うこと。「—試合」 2 古典などの、異本どうしをつき合わせて校合(きょうごう)すること。「三種の写本を—する」 3 原稿または前の校正刷りと...
たい‐こう【帯鉤】
中国、戦国時代から漢代にかけて盛行した鉤(かぎ)状の帯金具。青銅製のほか、鉄・軟玉製などがある。
たい‐こう【退校】
[名](スル) 1 学生・生徒が在学中に中途で学校をやめること。また、やめさせること。退学。「—処分」 2 「下校(げこう)」に同じ。
たい‐こう【退紅/褪紅】
1 薄紅(うすくれない)の染め色。あらぞめ。 2 薄紅色に染めた狩衣(かりぎぬ)。仕丁(じちょう)などが着用した。
たい‐こう【退耕】
官職を退いて、農耕に従事すること。転じて、官職を退いて民間に下ること。
たい‐こう【退行】
[名](スル) 1 後方にさがること。「若しも敵軍寄せ来たらば…打ち散らさんと、粛々として—せり」〈竜渓・経国美談〉 2 銀行員が仕事を終えて銀行を出ること。また、銀行員が退職すること。 3 生...