たいしょう‐りょうほう【対症療法】
1 病気の原因に対してではなく、その時の症状を軽減するために行われる治療法。痛みに鎮痛剤を与えるなど。姑息(こそく)的療法。⇔原因療法。 2 根本的な対策とは離れて、表面に表れた状況に対応して物...
たいしょかん【大織冠】
幸若舞曲。室町後期成立。作者未詳。藤原鎌足が、八大竜王に奪われた宝珠を海士(あま)を使って取り返すという玉取り伝説に取材したもの。 (大職冠)浄瑠璃。時代物。五段。近松門左衛門作。正徳元年(...
たい‐しょく【大食】
[名](スル) 1 普通以上にたくさん食べること。また、その人。おおぐい。「体格のわりには—する」「無芸—」⇔小食。 2 ⇒タージー
たい‐しょく【体色】
動物の体表面の色彩。色素の存在によるものと、鳥の羽やチョウの翅(はね)のように光の干渉や回折によるものとがある。
たい‐しょく【耐食/耐蝕】
金属・木材などが腐食しにくいこと。「—性」
たい‐しょく【退色/褪色】
[名](スル)日光などにさらされて、色がだんだん薄くなること。色があせること。また、その色。「—したカーテン」
たい‐しょく【退職】
[名](スル)勤めている職をやめること。現職をしりぞくこと。「定年で—する」 →辞職[用法]
たい‐しょく【黛色】
1 まゆずみの色。 2 山や樹木などの青黒く見える色。黛青。
たいしょく‐かん【大食漢】
大食する人。健啖(けんたん)家。ふつう男性についていう。
たいしょくきゅうふ‐さいむ【退職給付債務】
将来、会社が従業員に支払う退職金・退職年金のうち、認識時点までに発生していると認められるものをいう。