たい‐とう【大盗】
《「だいとう」とも》おおどろぼう。大盗賊。
たい‐とう【大統】
天皇の系統。皇統。将軍など支配者の系統をいう場合もある。
たい‐とう【大纛】
1 軍中で用いる大きな旗。また、天子の乗り物の左に立てる旗。 2 天皇のいる陣営。大本営。
たいとう【台東】
東京都の区名。昭和22年(1947)浅草・下谷(したや)の両区が合併。上野の高台の東の意から命名。商工業が盛ん。人口17.6万(2010)。
たい‐とう【台頭/擡頭】
[名](スル) 1 頭をもたげること。勢いを増してくること。「改革派が—する」 2 上奏文などで、貴人の名やそれに関する語の出てくるとき、敬意を表して改行し、一段高く書くこと。
たい‐とう【対当】
[名](スル) 1 向かい合うこと。 2 つりあうこと。相当。 3 ⇒対当関係
たい‐とう【対等】
[名・形動]相対する双方の間に優劣・高下などの差のないこと。また、そのさま。同等。「—な(の)口をきく」「—な(の)立場」
たい‐とう【帯刀】
[名](スル)刀を腰に差すこと。また、腰に差した刀。佩刀(はいとう)。
たい‐とう【泰東】
《東の果ての意》東洋。⇔泰西。
たい‐とう【頽唐】
1 くずれ落ちること。 2 道徳的で健全な精神が失われていること。退廃。