おおき‐に【大きに】
《形容動詞「おおきなり」の連用形から》 [副] 1 大いに。たいへん。たいそう。「—ご苦労だった」「それは—ありそうなことだ」 2 (相づちを打つときに用いる)なるほど。全く。「—そうだね」〈...
おお‐そうどう【大騒動】
多くの人がひどく騒ぎたてること。また、たいへんな事件やもめごと。
おお‐めいわく【大迷惑】
[名・形動]たいへんな迷惑。非常にわずらわしく、いやだと感じること。また、そのさま。だいめいわく。
かい‐せい【快晴】
空が気持ちよく晴れ渡ること。たいへん天気がよいこと。気象観測では、雲量1以下、視程1キロ以上の状態の天気。
かた‐かた【堅堅】
[副]《「かたがた」とも》たいへん堅く。しっかり。「まことに、—口固めをせられた程に」〈続狂言記・六人僧〉
勝(か)つは己(おのれ)に克(か)つより大(だい)なるはなし
勝つことで、最もたいへんなのは、おのれの気持ちに勝つことである。プラトンの言葉。
感謝(かんしゃ)感激(かんげき)雨霰(あめあられ)
《「乱射乱撃雨霰」のもじり》たいへん感謝し感激していることを戯れていった言葉。
かん‐しょ【旱暑】
日照りでたいへん暑いこと。
きつう
[副]《形容詞「きつし」の連用形「きつく」のウ音便から》 1 たいへん。ひどく。「番頭どの—精が出ます」〈松翁道話・二〉 2 (あとに打消しの語を伴って)どうしても。絶対に。「間に合はせねば—か...
くっ‐きょう【究竟】
《「くきょう」の促音添加》 [名・形動] 1 きわめて力の強いこと。すぐれていること。また、そのさま。屈強。「跡に残ったのは—の若者ばかりである」〈鴎外・阿部一族〉 2 たいへん好都合であるこ...