たお【撓】
1 山頂の道のある所。峠。〈日葡〉 2 山と山の間のくぼまった所。鞍部。〈文明本節用集〉
タオ【TAO】
⇒アタカマ天文台
タオイズム【Taoism】
道教。また、老荘哲学。
た‐おうぎ【田扇】
三重県伊勢市楠部で、5月下旬の伊勢神宮御田植え祭りに用いるうちわ。これで田をあおいで害虫を追い払うまじないとし、また、家の柱にかけて安産のお守りとする。
た‐おおい【手覆】
甲冑(かっちゅう)の籠手(こて)の、ひじから先の部分。また、特に手の甲をおおう部分。
たおか【田岡】
姓氏の一。 [補説]「田岡」姓の人物田岡典夫(たおかのりお)田岡嶺雲(たおかれいうん)
た‐おこし【田起(こ)し】
収穫後や稲を植える前の乾いた田の土を掘り起こし、細かく砕く作業。田打ち。
た‐おさ【田長】
1 田の主。農夫の長。 2 《「田長鳥(たおさどり)」または「死出田長(しでのたおさ)」の略》ホトトギスの別名。→死出の田長
たおさ‐どり【田長鳥】
ホトトギスの別名。
タオス【Taos】
米国ニューメキシコ州北部の町。サングレ‐デ‐クリスト山脈の西麓に位置する。世界遺産に登録されたプエブロ族の集落、タオスプエブロへの観光拠点。英国の作家D=H=ローレンスが晩年を過ごし、彼の墓所がある。