ちゅうおう‐ろうどういいんかい【中央労働委員会】
厚生労働省の外局の一。厚生労働大臣が任命する、使用者・労働者・公益を代表する委員各15人で構成される。二つ以上の都道府県にまたがる労働争議の斡旋(あっせん)・調停・仲裁にあたるほか、都道府県労働...
つくし‐さんち【筑紫山地】
《「ちくしさんち」とも》九州北部をほぼ北東から南西に走る山地。福岡・佐賀・長崎の3県にまたがる。平均標高400〜900メートルで、最高峰は福岡県・佐賀県境の背振(せふり)山。地体構造上、西南日本...
つるみ‐りょくち【鶴見緑地】
大阪市鶴見区と守口市にまたがる広域公園。面積約120ヘクタール。昭和47年(1972)開園。平成2年(1990)に国際花と緑の博覧会(花博)の会場となり、閉会後、再整備された。花博記念公園鶴見緑地。
とうふつ‐こ【濤沸湖】
北海道東部、オホーツク海沿岸にある潟湖(せきこ)。網走市と小清水町にまたがる。湖畔に原生花園がある。平成17年(2005)ラムサール条約に登録された。
てんりゅうおくみかわ‐こくていこうえん【天竜奥三河国定公園】
天竜川流域の静岡・愛知・長野3県にまたがる国定公園。天竜峡・鳳来寺山(ほうらいじさん)・茶臼山(ちゃうすやま)などがある。
でんわ‐ま【電話魔】
むやみに電話をかけたがる人。
デジタル‐ファーストほう【デジタルファースト法】
行政手続きのすべての電子化を図り、原則的に電子申請に統一することを目的とする法律。行政手続きをオンラインで完結するデジタルファースト、一度の情報入力ですませるワンスオンリー、複数の行政機関にまた...
ディー‐かぐん【D加群】
微分作用素の環上で定義された加群。1970年代に佐藤幹夫によって提唱され、のちに柏原正樹らが微分方程式の研究を元に、代数幾何学や解析学にまたがる理論体系を構築した。
で‐ぐせ【出癖】
《「でくせ」とも》家にじっとしていられない、出歩きたがる癖。外出する習慣。「—のついた子供」
ニンバ‐さん【ニンバ山】
《Mont Nimba》アフリカ西部、ギニアとコートジボワールの国境に位置する山。標高1752メートル。両国とリベリアにまたがるニンバ山地の最高峰であり、リベリア領内以外は自然保護区に指定。19...