たき【丈/長】
「たけ(丈)」に同じ。「身—一丈(ひとつゑ)」〈景行紀〉
たき【滝】
1 懸崖(けんがい)からほぼ垂直方向に落下する水の流れ。瀑布(ばくふ)。《季 夏》「昼見たる—の夜の音聞きにけり/万太郎」→直瀑 →段瀑 →渓流瀑 →潜流瀑 →分岐瀑 2 傾斜の急な所を激しい勢...
たき【滝】
姓氏の一。 [補説]「滝」姓の人物滝鶴台(たきかくだい)滝和亭(たきかてい)滝精一(たきせいいち)滝正男(たきまさお)滝廉太郎(たきれんたろう)
た‐き【多岐】
[名・形動]道筋がいくつにも分かれていること。物事が多方面に分かれていること。また、そのさま。「話題が—にわたる」
たき【滝】
エッシャーの版画。リトグラフ。縦38センチ、横30センチ。滝から流れ落ちた水が水路を通ってふたたび滝に向かう、永久機関を思わせるだまし絵。エッシャーの代表作の一。
たき‐あが・る【炊(き)上(が)る】
[動ラ五(四)]炊いていた飯などができあがる。「御飯が—・る」
たき‐あげ【焚き上げ】
1 神社の庭でかがり火をたくこと。お焚き上げ。 2 護摩(ごま)の火に札をくべ、その燃えがらの昇りぐあいで吉凶を占うこと。 3 江戸時代以来の富士講の行事。浅間(せんげん)神社や富士塚の上で、先...
たき‐あわせ【炊(き)合(わ)せ】
魚と野菜など2種類以上の材料をそれぞれ別に煮て、盛り合わせたもの。
たきいれ‐あみ【焚き入れ網】
かがり火をたいて魚をおびき寄せて捕らえる網。
たき‐おとし【焚き落(と)し】
たきぎの燃えたあとに残っている火。おき。