たく【託】
えらぶって言うこと。→御託(ごたく)「天文を知らねえからだとか、—を言はれるに違えねえが」〈滑・七偏人・五〉
たく【鐸】
1 銅または青銅製の大型の鈴。扁平な鐘の中に舌(ぜつ)があり、上部の柄(え)を持って振り鳴らす。古代中国で教令を伝えるときに用い、文事には木鐸、武事には金鐸を用いたという。鐸鈴。ぬて。ぬりて。 ...
た・く【炊く】
[動カ五(四)]《「焚く」と同語源》 1 米などの穀物を煮て食べられるようにする。「かゆを—・く」「赤飯を—・く」 2 (西日本で)煮る。「野菜を—・く」 [可能]たける
た・く【焚く】
[動カ五(四)] 1 燃料を燃やす。また、火にくべて燃やす。「石炭を—・く」「落ち葉を—・く」 2 火を燃やして湯をわかす。「風呂を—・く」 3 (「炷く」「薫く」とも書く)火をつけて香をくゆら...
た・く【綰く】
[動カ四] 1 髪をかき上げて束ねる。「人皆は今は長しと—・けと言へど」〈万・一二四〉 2 舟をあやつる。「大舟を荒海(あるみ)に漕ぎ出で八(や)舟—・け我が見し児らがまみは著(しる)しも」〈万...
た・く【長く】
[動カ下二]「た(長)ける」の文語形。
たく‐あつかい【宅扱い】
鉄道荷物・貨物運送の種別の一。15キロまでの小荷物を、差出人の家から受取人の家まで配達するもの。
タクアレンボ【Tacuarembó】
ウルグアイ北部の都市。タクアレンボ州の州都。19世紀前半に建設。古くから先住民のグアラニー族が居住し、名称はグアラニー語で「葦の川」を意味する。周辺では牧畜が盛んで、農産物の集散地となっている。...
たく‐あん【沢庵】
「沢庵漬け」の略。
たくあん‐いし【沢庵石】
沢庵漬けを作るときに、重しとして使う石。