たくあん‐づけ【沢庵漬(け)】
《沢庵和尚が始めたからとも「貯え漬け」の音変化ともいうが未詳》たるなどに干し大根を入れて糠(ぬか)と塩をふりかけ、上に重しを置いて漬けたもの。《季 冬》「来て見れば—の石一つ/嵐雪」
沢庵(たくあん)のおもしに茶袋(ちゃぶくろ)
沢庵漬けを作るときに、上に軽い茶袋をのせても重しにならないことから、効き目のないことのたとえ。
たく‐いつ【択一】
二つ以上のものの中から一つを選ぶこと。「二者—」
たく‐いつ【卓逸】
[名・形動]他より群を抜いて優れていること。卓越。
たく‐えつ【卓越】
[名・形動](スル)群をぬいてすぐれていること。また、そのさま。「—した技術」「これ等の—なる人」〈中村訳・西国立志編〉
たくえつ‐しゅうき【卓越周期】
地盤が最も大きく揺れるとき、その揺れが一往復する時間。地盤の固有周期。地盤の性質によって異なり、軟弱な地盤ほど長くなる。 [補説]地盤の卓越周期と建物の固有振動が一致すると、共振現象により建物の...
たくえつ‐ふう【卓越風】
ある地域で、ある期間内に最も吹きやすい風。常風。
たく‐けい【磔刑】
⇒たっけい(磔刑)
たっけんぎょう‐ほう【宅建業法】
「宅地建物取引業法」の略。
たく‐げん【託言】
1 他のものにかこつけた言葉。口実。 2 ことづて。伝言。