のろま‐にんぎょう【野呂間人形/野呂松人形/鈍間人形】
操り人形の一種。頭が平たく、顔の青黒い奇怪な風貌(ふうぼう)の道化人形で、人形浄瑠璃の間(あい)狂言を演じた。寛文・延宝(1661〜1681)のころ、江戸の野呂松勘兵衛という人形遣いが始めたとい...
のり‐ば【乗(り)場】
乗り物に乗るために設けられた場所。「バスの—」「タクシー—」
のり‐かか・る【乗(り)掛(か)る】
[動ラ五(四)] 1 上に乗って、からだを寄りかからせる。「—・って押さえつける」 2 乗り物に乗ろうとする。乗りかける。「タクシーに—・ったところをつかまえる」 3 物事をしはじめる。「—・っ...
飲(の)まず食(く)わず
ある期間、食料も水分もまったくとらないこと。
バース【berth】
1 船舶・列車・旅客機などの棚のようになった寝台。 2 船の停泊場所。錨地(びょうち)。また、飛行機の停留場所。 3 バス・タクシーの発着所。
のべ【延べ】
1 ひらたく延ばされたもの。特に、延べ金・延べ銀をいう。「—の指環」 2 同一のものがいくつ重複しても、それぞれ一つとして数え合計すること。「—にすると週に一〇〇人の動員になる」「—二〇〇平方メ...
のべ‐うち【延(べ)打ち】
金属をきたえて、平たく延ばすこと。また、そのもの。「銀の—のキセル」
のべ‐いた【延(べ)板】
1 金属を打ち延ばして板状にしたもの。「金の—」 2 物を延ばすのに用いる、平たく広い板。
のべ‐ぼう【延(べ)棒】
1 金属を延ばして棒状にしたもの。「金の—」 2 餅・麺(めん)などを平たく延ばすのに用いる木製の棒。麺棒。
のみ【鑿】
木材・石材・金属などに穴をあけたり、溝を刻んだりするのに用いる工具。柄の先に刃がつき、柄頭を槌(つち)でたたくか、手で突くかして削る。刃先の形により、平のみ・丸のみ・壺のみなどがある。