てん‐てん【天天】
1 頭をいう幼児語。 2 手で自分の頭を軽くたたく子供の遊び。おつむてんてん。
てん‐で
[副] 1 (打消しの表現や否定的な意味をもつ語を伴って)まるっきり。まったく。てんから。「—相手にしてくれない」「—やる気がない」「—だめだ」 2 (打消しの表現を伴わないで)非常に。とても。...
てん‐と
[副] 1 (打消しまたは否定的な意味の語を伴って)まるっきり。てんで。とんと。「—女郎の指切るは珍しからぬとて」〈浮・禁短気・三〉 2 まったく。本当に。「名ばかり聞いて逢うたは今、—御器量」...
ど【度】
[音]ド(呉) ト(漢) タク(漢) [訓]たび はかる [学習漢字]3年 〈ド〉 1 ものさし。「度量衡」 2 物事の基準。手本。「度外/尺度・制度」 3 程合い。「過度・感度・強度・極度・...
てん‐に
[副]まったく。てんで。てんと。「—あきれていたりし所に」〈虎明狂・文蔵〉
てつ【鉄】
1 鉄族元素の一。地球上でアルミニウムに次いで多く、赤鉄鉱・磁鉄鉱・褐鉄鉱・砂鉄などとして産出。純鉄は銀白色で光沢があり、延性・展性に富み、強磁性をもつ。空気中ではさびやすい。少量の炭素その他を...
て‐ぎわ【手際】
[名・形動] 1 物事の処理のしかた。また、物事を処理する要領・腕前。「話を—よくまとめる」「—を見る」「みごとな—だ」 2 物事をたくみに処理すること。また、そのさま。「洗濯物を—に搾切って遣...
どう‐じょう【同乗】
[名](スル)一つの乗り物に一緒に乗ること。乗り合わせること。「タクシーに—する」
つめ‐こ・む【詰(め)込む】
[動マ五(四)] 1 物を入れ物にできるだけたくさん入れる。「かばんに本を—・む」 2 十分に食べる。「飯を腹いっぱい—・む」 3 知識をむやみに覚える。「英単語を頭に—・む」
露(つゆ)知(し)ら◦ず
《「露」は副詞》まったく知らないで。全然知らずに。「資格をわれに求むる事は—◦ず」〈漱石・虞美人草〉