た‐けつ【多血】
[名・形動] 1 体内の血液の量の多いこと。 2 感情的で激しやすいこと。血の気の多いこと。また、そのようなさま。「多感—な(の)青年」
たけつ‐かん【多血漢】
感情的で激しやすい性質の男。血の気の多い男。
たけ‐つぎ【丈継ぎ】
踏み台や脚立(きゃたつ)など、高い所にある物を取るときに用いる台。
たけつ‐しつ【多血質】
ヒポクラテスの体液説に基づく気質の4分類の一。快活、楽天的、社交的で、気が変わりやすい気質。→黒胆汁質 →胆汁質 →粘液質
たけつ‐しょう【多血症】
血液の絶対量、特に赤血球が多い状態。赤血球増加症。
たけつる‐まさたか【竹鶴政孝】
[1894〜1979]実業家。広島の生まれ。英国スコットランドでウイスキー製造技術を学ぶ。昭和9年(1934)大日本果汁株式会社(現ニッカウヰスキー)を設立。「日本のウイスキーの父」とよばれる。
たけ‐づっぽう【竹づっぽう】
「竹筒」に同じ。
たけ‐づつ【竹筒】
竹を横に切って底部に節を残し、水などを入れるのに用いる筒。たけづっぽう。
たけ‐でっぽう【竹鉄砲】
篠竹(しのだけ)で作った鉄砲のおもちゃ。竹筒にヤツデや杉の実を詰め込み、棒で先端へ押し出してから、別の実を押し込んで空気圧で発射させるもの。
たけとみ‐じま【竹富島】
沖縄県、八重山諸島の一島。隆起珊瑚礁(さんごしょう)からなる小島。西の西表(いりおもて)島などとともに竹富町に属する。サトウキビを産する。