たこ‐からげ【蛸絡げ】
蛸が足をあげた姿のように、着物の裾の周囲をまくりあげること。
たこ‐がっせん【凧合戦】
凧を高く揚げて、その距離を競ったり、凧の糸を切り合ったりする遊び。地方によっては年中行事としたり、2、3メートルの大凧を作ったりして行うところもある。《季 夏》
た‐こく【他国】
1 自分の国でない国。よその国。外国。 2 自分の生まれた土地でない土地。他郷。 3 自分の土地を離れてよそへ行くこと。「其の家たたむ時は—して二たびかせぎ出し」〈浮・織留・二〉
た‐こく【多国】
3つ以上の国。多数の国。
たこく‐かん【多国間】
3つ以上の国のあいだ、関係。
たこくかん‐しゅぎ【多国間主義】
3か国以上の国家が、共通の原則や規範に基づいて意思決定を行い、協調して行動すること。マルチラテラリズム。→二国間主義 →単独行動主義
たこくかんとうし‐きょうてい【多国間投資協定】
⇒エム‐エー‐アイ(MAI)
た‐こくせき【多国籍】
多くの国籍をもつこと。また、多くの国の人や物から成り立っていること。「—軍」
たこくせき‐かんしぐん【多国籍監視軍】
⇒エム‐エフ‐オー(MFO)
たこくせき‐きぎょう【多国籍企業】
2か国以上の国に生産・販売拠点を所有または支配して、世界的規模で活動する巨大企業。