た‐こむら【手腓】
腕の内側の肉のふくれている部分。たくふら。「—に虻(あむ)掻き着き」〈記・下・歌謡〉
タコメーター【tachometer】
エンジンなどの回転速度を測定し、目盛り盤に毎秒または毎分当たりの回転数を表示する計器。回転速度計。回転計。
たこ‐やき【蛸焼(き)】
溶いた小麦粉に刻んだ蛸や紅しょうが・削り節などを加え、丸いくぼみのある鉄の焼き鍋で球状に焼いたもの。関西に始まる。
たこやくし‐どおり【蛸薬師通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。六角通りと錦小路通りの間の通り。全長約3.5キロ。堀川通りの手前に空也堂がある。平安京の四条坊門(しじょうぼうもん)小路にあたる。
タコライス
《(和)tacos(スペイン)+riceから》沖縄料理の一。タコスの具材であるひき肉、チーズ、レタスなどを飯の上にのせ、サルサソースで味をつけたもの。
た‐こん【多恨】
[名・形動]うらむ気持ちや、後悔する気持ちの多いこと。また、そのさま。「多情—」「人生は斯の如く—なり」〈透谷・明治文学管見〉