しょう‐し【頌詞】
功績を褒めたたえる言葉。頌辞。
さん‐か【賛歌/讃歌】
1 ほめたたえる気持ちを表す歌。「青春の—」 2 信仰対象を賛美する歌詞・歌曲。古代インドのリグベーダ、キリスト教の賛美歌、仏教の声明(しょうみょう)や和讃などがある。 [補説]作品名別項。→讃歌
ささのつゆ【笹の露】
地歌・箏曲(そうきょく)。手事物(てごともの)。島田両三の詞に菊岡検校が曲をつけて、文化・文政(1804〜1830)ごろ成立。それに八重崎検校が箏の手をつけた。酒の徳をたたえる曲。別名「酒」。
しょう・する【頌する】
[動サ変][文]しょう・す[サ変]文章や言葉で人の功績などをほめたたえる。「我心(むね)の中には姫が徳を—・する念(おもい)満ちたり」〈鴎外訳・即興詩人〉
が‐しょう【賀頌】
祝って徳を褒めたたえること。また、その言葉。
かんげん‐こう【管絃講】
仏前で読経とともに管絃を演奏して、仏徳をたたえる法会。また、管絃を奏して死者を弔う法要。かげんこう。
お‐たがい【御互い】
「互い」の美化語。「—の健闘をたたえる」
か‐しょう【嘉賞/佳賞】
[名](スル)よしとして、褒めたたえること。「御—にあずかる」
おう‐か【謳歌】
[名](スル) 1 声を合わせて歌うこと。また、その歌。「或は之を諷詠し、或は之を—し」〈柳河春三編・万国新話〉 2 声をそろえて褒めたたえること。「世は名門を—する、世は富豪を—する」〈漱石・...
かん‐しょう【感賞】
[名](スル) 1 感心してほめたたえること。「人皆な其才識に—せざるはなし」〈菊亭香水・世路日記〉 2 手柄をほめて与える褒美。