しょう【称〔稱〕】
[常用漢字] [音]ショウ(呉)(漢) [訓]たたえる となえる はかる 1 ほめあげる。たたえる。「称賛・称美・称揚」 2 となえる。呼ぶ。呼び名。「称呼・称号・称名(しょうみょう)/愛称・仮...
しょう【頌】
1 人の徳や物の美などをほめたたえること。また、ほめたたえた言葉や詩文。 2 「詩経」の六義(りくぎ)の一。宗廟(そうびょう)で、祖先の徳をたたえる詩歌。 3 キリスト教で、神をたたえる歌。頌栄。
しょう【頌】
[人名用漢字] [音]ショウ(漢) ジュ(呉) [訓]ほめる 〈ショウ〉 1 ほめたたえる。人の徳や功績をたたえる言葉・詩文。「頌歌・頌詞・頌辞・頌徳/賀頌」 2 「詩経」の六義(りくぎ)の一...
しょう‐か【頌歌】
1 ほめたたえる歌。賛歌。 2 ⇒オード
しょう‐さん【称賛/称讃/賞賛/賞讃】
[名](スル)褒めたたえること。「—の的(まと)」「—すべき行為」
しょう‐し【頌詞】
功績を褒めたたえる言葉。頌辞。
しょう‐し【頌詩】
功績を褒めたたえる詩。
しょう‐しゅん【頌春】
新春を褒めたたえること。多く年賀状などで用いる語。賀春。
しょう‐じ【頌辞】
功績を褒めたたえる言葉。頌詞。
しょう‐じゅつ【称述】
[名](スル) 1 述べること。言うこと。「其極を建て訓を垂るるの旨明々—を待たず」〈吉岡徳明・開化本論〉 2 言葉でたたえること。頌述(しょうじゅつ)。