[動ラ五(四)]

  1. 道筋に沿ってめざす方向へ進む。「家路を—・る」

  1. 歩きにくい道や知らない道を確かめながら苦労して行く。迷いながら手探りで進む。「山道を歩一歩と—・る」「いばらの道を—・る」

  1. 筋道を追ったり、手がかりを頼ったりして探し求めていく。次から次へと尋ね求める。「話の筋を—・る」「記憶を—・る」「伝 (つて) を—・る」

  1. 事態がしだいにある方向へ進んでいく。「破滅の一途を—・る」「話が平行線を—・る」

  1. あれこれ物事を考え迷う。

    1. 「しばしは夢かとのみ—・られしを」〈桐壺

[可能]たどれる

出典:青空文庫

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