た‐にんずう【多人数】
人数の多いこと。また、大勢の人。たにんず。⇔少人数。
たにんずうどうじさんかがた‐オンラインアールピージー【多人数同時参加型オンラインRPG】
⇒エム‐エム‐オー‐アール‐ピー‐ジー(MMORPG)
たにん‐づきあい【他人付(き)合い】
親しみのない、よそよそしい付き合い。他人行儀の交際。
たにん‐どんぶり【他人丼】
牛肉・豚肉など、鶏肉以外の肉を使って親子丼のように作った丼物。
たにんのかお【他人の顔】
安部公房の長編小説。昭和39年(1964)刊。事故で顔に大やけどを負った男が、自己回復のためプラスチックでできた他人の顔の仮面をつけて妻を誘惑しようとする。昭和41年(1966)、安部自身の脚色...
他人(たにん)の疝気(せんき)を頭痛(ずつう)に病(や)む
自分に関係のない物事で心配をすることのたとえ。
他人(たにん)の空似(そらに)
血筋のつながっていない者が偶然によく似ていること。
たにんのち【他人の血】
《原題、(フランス)Le Sang des autres》ボーボワールの小説。1945年刊。対独レジスタンスを主題とする。1984年、クロード=シャブロル監督により映画化。
他人(たにん)の飯(めし)を食(く)・う
親元を離れ、他人の家に奉公するなどして、実社会の経験を積む。
他人(たにん)の別(わか)れ棒(ぼう)の端(はし)
夫婦が離別すると全く他人となってしまい、互いに棒切れのようにしか顧みないこと。