他人(たにん)は食(く)い寄(よ)り
不幸のあったとき、他人は悲しみを分かつというより饗応にありつくために集まってくる。→親(しん)は泣き寄り他人は食い寄り
タニンバル‐しょとう【タニンバル諸島】
《Kepulauan Tanimbar》インドネシア東部、モルッカ諸島南端部の諸島。バンダ海とアラフラ海の境界に連なる。主島ヤムデーナ島をはじめ、スラル島、スル島、ウリアル島など約30の島々から...
たにん‐むき【他人向き】
他人どうしのように情愛のないようすや態度。「主人が見る目はばかりて、—なる折からに」〈浄・生玉心中〉
たにん‐やど【他人宿】
奉公人の勤め口の世話をし、また、仮親となって身元保証をしてやる家。人宿(ひとやど)。「—に雑用(ざふよう)を払って」〈滑・浮世風呂・三〉