こてん‐こだい【古典古代】
古代ギリシャ・ローマ時代の総称。ヨーロッパ文化の基礎となった古典文化を生んだ時代として、他の古代社会と区別するために用いる。
五斗米(ごとべい)の為(ため)に腰(こし)を折(お)る
《「晋書」陶潜伝から》わずかな俸禄(ほうろく)のために、人の機嫌をとる。
こ‐どう【鼓動】
[名](スル) 1 心臓が血液を送り出すために規則的に収縮・拡大すること。また、その音。「心臓が激しく—する」 2 気持ちや物などが震え動くこと。また、震わし動かすこと。「新思潮の—」
こどものひんこん‐たいさく【子供の貧困対策】
子供の将来が生まれ育った環境によって左右されない社会を実現するために、国と地方公共団体の関係機関が連携して行う、子供の教育・生活に関する支援、保護者に対する就労支援、経済的支援などの施策。
こどものりょうぶん【子供の領分】
《原題、Children's Corner》ドビュッシーのピアノ曲。全6曲。1906年から1908年にかけて作曲。作者の幼い娘エマのために作曲された。
こていしさん‐だいちょう【固定資産台帳】
事業者が土地・建物・機械などの固定資産や繰延資産を管理するために作成する帳簿。固定資産の種類別に分類した上で、取得日・取得価額などの明細を記録し、減価償却が必要な資産に関しては償却額なども記載する。
こはぜ‐かけ【小鉤掛(け)】
1 こはぜ1を掛けるために取り付けた輪。また、そのように仕立てたもの。 2 金属板で屋根を葺(ふ)くとき、板の端の折り曲げた部分を組み合わせてつなぐこと。
ご‐ばく【誤爆】
[名](スル) 1 誤って目標とは異なる物を爆撃または爆破すること。 2 取り扱い方法をまちがえたために爆発すること。「—しないよう細心の注意を払う」 3 1から転じて、俗に、電子掲示板やメッセ...
ごひみつ‐ほう【五秘密法】
仏語。密教で、金剛薩埵(こんごうさった)とその別徳を表す欲金剛・触金剛・愛金剛・慢金剛との五金剛菩薩の曼荼羅(まんだら)を本尊として、滅罪生善のためにする修法。
このにちようび【この日曜日】
《原題、(スペイン)Este domingo》ドノソの小説。1966年刊。上流階級の夫人が、前科のある男に関わったために破滅していくさまを描く。