たもくてき‐げんしろ【多目的原子炉】
発電のほか、熱エネルギーを多方面に利用しようとする原子炉。
たもくてき‐しつ【多目的室】
利用のしかたを限定せず、さまざまな目的で使用できるようにした部屋。
たもくてき‐しゃ【多目的車】
さまざまな用途に対応した乗用車。特に、スポーツ用多目的車(SUV)のこと。多目的カー。→エス‐ユー‐ブイ(SUV)
たもくてき‐ダム【多目的ダム】
洪水調節・発電・灌漑(かんがい)・上水道などの目的を兼ねて築造されたダム。
た‐も・つ【保つ】
[動タ五(四)]《「手(た)持つ」の意とも、「持つ」に接頭語「た」が付いたものとも》 1 ある状態を変えないで続ける。「常時、室内は二〇度に—・たれている」 2 損なわれたり乱れたりしないように...
た‐もと【袂】
《「手(た)本(もと)」の意から》 1 和服の袖付けから下の、袋のように垂れた部分。 2 そば。きわ。「橋の—」 3 ふもと。すそ。「山の—」 4 肩からひじまでの部分。「娘子(をとめ)らが娘子...
たもと‐いし【袂石】
歴史上の人物の袂から落ち、成長して大きくなったといういわれのある石。
たもと‐おとし【袂落(と)し】
タバコ入れや汗ふきなどを挟む小さい袋。ひもの両端に一つずつ結びつけ、ふところを通して左右のたもとに落としておくもの。
た‐もとお・る【徘徊る】
[動ラ四]あちこちと歩きまわる。うろつく。「をみなへし咲きたる野辺を行き巡り君を思ひ出—・り来ぬ」〈万・三九四四〉
たもと‐くそ【袂糞】
たもとの底にたまるごみ。