た‐りつ【他律】
1 自らの意志によらず、他からの命令、強制によって行動すること。⇔自律。 2 他の領域に支配されること。 3 《(ドイツ)Heteronomie》カントの道徳哲学で、意志が理性の先天的な法則に従...
足(た)り◦ない
頭の働きが普通より劣っている。「少し—◦ない人」
タリハ【Tarija】
ボリビア南部の都市。タリハ県の県都。コルディエラオリエンタル山脈東斜面を流れるグアダルキビル川流域に位置する。標高約1900メートル。スペイン人が建設した初期の植民都市の一つであり、サンフランシ...
タリバーン【Taliban】
《「タリブ(イスラム神学生)」の複数形。「タリバン」「ターリバーン」とも》アフガニスタンのイスラム原理主義者による武装集団。1996年首都カブールを占領して内戦後のアフガニスタンを支配。偶像崇拝...
タリバン【Taliban】
⇒タリバーン
たり‐ひずみ【撓り歪み】
1 たわんだりゆがんだりすること。「—ないつるかけの升ではかる恋路でも」〈浄・松風村雨〉 2 欠点。なんくせ。「召使ひは—を付けて、段々に隙(ひま)遣(つか)はし」〈浄・忠臣蔵〉
タリフ【tariff】
1 関税。関税表。関税率。 2 料金表。
タリファ【Tarifa】
スペイン南部、アンダルシア州の港町。イベリア半島最南端のタリファ岬があり、ジブラルタル海峡の最狭部をなす。711年、スペインで最初にイスラム教徒の支配下になり、現在も城壁や要塞の跡が残る。マグロ...
タリフ‐エスカレーション【tariff escalation】
傾斜関税。製造業を保護するために、原材料を無税またはきわめて低い関税で輸入し、半製品・製品については加工度の高いものほど関税率を高くする関税構造をいう。
タリフ‐クオータ【tariff quota】
関税割当制。一定期間内に輸入される特定物品につき割り当て数量までは低税率または無税を適用し、それを超えるものには逆に高税率を適用する二重税率制度。