たん‐さん【単産】
《「産業別単一労働組合」の略》職種の別なく、同一産業に働く労働者によって組織されている労働組合。日本では普通、企業別組合を単位組合とする産業別連合体をいう。
たん‐さん【単三】
《「単三形乾電池」の略》円筒形の乾電池の中で、「単二」より小さいもの。→乾電池[補説]
たんさん‐アンモニウム【炭酸アンモニウム】
炭酸のアンモニウム塩。白色で光沢のある結晶。水によく溶け、分析試薬・医薬品などに用いる。化学式(NH4)2CO3
たんさん‐いんりょう【炭酸飲料】
サイダーやコーラなど、炭酸ガスの泡による刺激で清涼感を出した飲み物。
たんさん‐えん【炭酸塩】
炭酸の水素原子が金属に置換された塩の総称。カーボネート。
たんさん‐カリウム【炭酸カリウム】
炭酸のカリウム塩。潮解性のある白色の粉末。水に溶けやすく、水溶液はアルカリ性。木灰に多く含まれ、水で抽出したものが灰汁(あく)。軟石鹸・ガラス・医薬品などに利用。化学式K2CO3
たんさん‐カルシウム【炭酸カルシウム】
炭酸のカルシウム塩。天然には石灰石・大理石・方解石などとして産する。強熱すると二酸化炭素と酸化カルシウムに分解する。水には溶けにくい。セメント・顔料や酸性土壌の中和剤として使用。化学式CaCO3
たんさん‐ガス【炭酸ガス】
二酸化炭素のこと。
たんさんガス‐きろくけい【炭酸ガス記録計】
ボイラーの燃焼状態を検査するために、煙道ガス中の炭酸ガスの濃度を連続的に分析・記録する装置。
たんさんガス‐レーザー【炭酸ガスレーザー】
二酸化炭素を用いる気体レーザー。1964年、米国ベル研究所で開発された。波長9.4〜10.6マイクロメートルで赤外線を発する。高出力のレーザーが得られるため、レーザー加工、レーザー溶接をはじめ、...