たんぽ
綿などを丸めて皮や布で包んだもの。けいこ用の槍の頭につけたり、拓本をとるとき墨を含ませたりするのに用いる。
たん‐ぽ【担保】
[名](スル) 1 将来生じるかもしれない不利益に対して、それを補うことを保証すること、または保証するもの。抵当。「土地を—に入れる」 2 債務者が債務を履行しない場合に備えて債権者に提供され、...
たん‐ぽ【湯婆】
《唐音》 1 湯たんぽ。《季 冬》 2 京阪地方で、酒を温めるのに用いる、銅・真鍮(しんちゅう)製の筒形の器をいう。ちろり。
たん‐ぼう【探訪】
[名](スル)《「たんぽう」とも》社会の出来事や実態をその現場に行ってさぐり歩くこと。「下町情緒を—する」「社会—」
たん‐ぽう【短鋒】
毛筆で、穂の長さが太さに比べて短いもの。
たんぽ‐かけめ【担保掛(け)目】
担保物件の価格よりも低く評価する際の比率。金融機関が貸付を行う場合に徴求する担保物件や証券会社が信用取引の委託証拠金の代用として預かる有価証券の時価などに対して適用される。
たんぽ‐かしつけ【担保貸付】
銀行などの金融機関が担保をとって行う貸付。担保付貸付。
たんぽ‐きん【担保金】
1 担保として提供される金銭。 2 国連海洋法条約等の規定に基づく担保金制度で、法律に違反した者が早期釈放の条件として沿岸国に提供する金銭。
たんぽきん‐せいど【担保金制度】
漁業主権法や海洋汚染防止法などに違反した外国船舶が、違反事実を認め、担保金等の提供を行った場合に、速やかに釈放する制度。国連海洋法条約等の規定に基づいて、外国船舶の航行の利益に配慮するために創設...
たんぽ‐けん【担保権】
ある物を債権の担保に供することを目的とする権利。普通は担保物権をさす。