こぎ‐いた【胡鬼板】
羽子板。こぎた。《季 新年》
すぎ‐いた【杉板】
杉の木の板。
へぎ‐いた【折ぎ板】
杉・檜(ひのき)などを薄く削って作った板。折敷(おしき)・折り箱などを作る。へぎ。
がく‐いた【額板】
1 掛け額の板。 2 鎧(よろい)の籠手(こて)の飾りの板金。
せんたく‐いた【洗濯板】
洗濯をするときに、こすりつけて汚れを落とす刻み目のある木の板。
まく‐いた【幕板】
机の脚の間や板塀の上方などにある横に長い板。
ごとう‐けいた【五島慶太】
[1882~1959]実業家。長野の生まれ。旧姓、小林。農商務省、鉄道院を経て東京近郊の私鉄の経営に転じ、東京急行電鉄を設立。東急グループを創始した。東条内閣では運輸通信大臣。
かけ‐いた【掛(け)板】
1 押し入れなどの、棚板。 2 江戸時代、芝居小屋の左右の大臣柱(だいじんばしら)に、狂言の標題を書いて掛けた板。
げんじ‐けいた【源氏鶏太】
[1912~1985]小説家。富山の生まれ。本名、田中富雄。サラリーマン体験を生かしたユーモアにあふれる作品で人気を集める。「英語屋さん」およびその他の作品で直木賞受賞。他に「三等重役」「定年退...
しばた‐けいた【柴田桂太】
[1877~1949]植物学者。東京の生まれ。東大教授。植物の生理学的研究から生化学的研究への道を開いた。