だいえん【大宛】
中国漢代、西域のフェルガナ盆地にあったイラン系民族の国名。また、その地域名。名馬といわれる汗血馬(かんけつば)の産地で、漢の武帝はこれを得るために遠征を行った。
だい‐えん【代演】
[名](スル)病気や事故など、不都合が生じた本人に代わって出演すること。「急病で降板した主役の—に立つ」
だいえんきょう‐ち【大円鏡智】
仏語。仏の四智の一。密教では五智の一。大きな丸い鏡が万物の形を映すように、すべてを正確に照らす智慧。
だい‐えんきん【大円筋】
肩甲骨の下角から起こり、上腕骨の小結節稜に停止する筋。肩関節の伸展・内転・内旋に作用する。
だいえん‐こ【大塩湖】
⇒グレートソルト湖
だい‐えんざん【大円山】
兜(かぶと)の鉢の形式の一。頂辺を中心に半球形に作ったもの。甲冑師(かっちゅうし)明珍(みょうちん)の命名という。