だいドイツ‐しゅぎ【大ドイツ主義】
19世紀、オーストリアを主体として、ほぼ旧神聖ローマ帝国の全領域を統合するドイツを建設しようとする立場。プロイセンを中心に統一をはかろうとする小ドイツ主義に対する。
だい‐どう【大同】
1 だいたい同じであること。「小異を捨てて—につく」 2 一つの目的のために多くの者が一つにまとまること。
だいどう【大同】
中国山西省北部の炭鉱・工業都市。近郊に雲崗石窟(うんこうせっくつ)がある。人口、行政区153万(2000)。タートン。
だいどう【大同】
平安初期、平城(へいぜい)天皇・嵯峨天皇の時の年号。806年5月18日〜810年9月19日。
だい‐どう【大道】
1 幅の広い道。大通り。また、その路上・道ばた。「—で物を売る」 2 人の行うべき正しい道。根本の道徳。「政(まつりごと)の—を誤る」
だいどう‐えきしゃ【大道易者】
道路上に店を出して、占いをする易者。
だいどう‐げい【大道芸】
盛り場や街頭で演じて見せる芸。見物料を受けたり、物売りの人集めに行ったりする。
だいどう‐げいにん【大道芸人】
大道芸で稼いでいる人。大道芸を職業としている人。
だいどう‐こう【大同江】
朝鮮民主主義人民共和国の狼林山脈に源を発し、平壌(ピョンヤン)を経て黄海に注ぐ川。全長431キロ。テドンガン。
だい‐どうし【代動詞】
《pro-verb》同じ動詞の反復使用を避けるために用いる動詞。英語のdoの類。