だいふく‐ちょう【大福帳】
《「大帳」に福運を願って「福」を加えたもの》商家で、売買勘定の元帳。得意先ごとに口座を設け、取引状況を明らかにした。
だいふく‐ちょうじゃ【大福長者】
非常に富裕な人。大金持ち。「この邦綱卿は—にておはすれば」〈平家・五〉
だいふく‐もち【大福餅】
あんを餅の皮で包んだ和菓子。
だい‐ふけい【大不敬】
1 皇室に対する不敬。 2 律の八虐の一。格式の高い神社や天皇に対する犯罪。特にきびしい罰が下された。
だいふ‐せん【大府宣】
大宰府(だざいふ)の帥(そち)または大弐(だいに)が、管下の役人に下した公文書。大宰府庁宣。
だいフーガ【大フーガ】
《原題、(ドイツ)Große Fuge》ベートーベンの弦楽四重奏曲。変ロ長調。1825年から1826年にかけて作曲。ルドルフ大公に献呈。弦楽四重奏曲第13番の終楽章として作曲され、のちに独立して...