だし‐こうこく【出(し)広告】
新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・ウェブサイトなどの発行元・運営元が、他社の媒体に自社商品などの広告を掲載・放映すること。また、その広告。出し広。→入り広告 →自社広告
だし‐こんぶ【出し昆布】
出し汁をとるのに用いる昆布。だしこぶ。
だし‐しぶ・る【出し渋る】
[動ラ五(四)]ためらって、気持ちよく出そうとしないでいる。金品などを出し惜しむ。「参加費を—・る」
だし‐じゃこ【出し雑魚】
煮物・味噌汁などの出しに使う小ざかなの干物。煮干し。いりこ。
だし‐じる【出し汁】
かつお節などの削り節や昆布・煮干しなどを煮出した汁。汁物・煮物などの味をよくするために用いる。煮出し汁。だし。
だし‐ちゃ【出し茶】
煎じ出して飲む茶。煎じ茶。
だしっ‐ぱ【出しっぱ】
出しっ放しの略。
だしっ‐ぱなし【出しっ放し】
出してそのままにしておくこと。物を出したままであとの始末をしないこと。「水を—にする」「干し物を—にする」
だし‐なげ【出し投げ】
相撲で、相手のまわしを取り、一方の足を大きく後方に引きながら半身に開き、相手をはわせるように投げる技。上手(うわて)出し投げと下手(したて)出し投げとがある。
出(だ)しに◦する
自分の利益のために利用する。だしに使う。「家人の看病を—◦して休暇をとる」