だび【荼毘/荼毗】
《(パーリ)jhāpetiあるいはこれに近い俗語の音写。焼身・焚焼の意》死体を焼いて弔うこと。火葬。「—に付(ふ)す」
ダビ【David】
パナマ西部の都市。同国第3の人口を擁する。チリキ県の県都。コスタリカとの国境に近く、農産物の集散地として発展。ダビッド。
ダビ【Eugène Dabit】
[1898〜1936]フランスの小説家。庶民の哀歓を日常生活を通して描いた。作「プチ=ルイ」「北ホテル」など。
だび‐しょ【荼毘所】
荼毘をする所。火葬場。やきば。
だび‐そう【荼毘葬/荼毗葬】
荼毘(火葬)にするだけの葬式。儀式を行わないのが普通。
ダビット【davit】
船舶の甲板上に設置された小型のクレーン。救命ボートなどの上げ下ろしに用いる。
ダビット【Gerard David】
[1460?〜1523]オランダの画家。静穏な宗教画・肖像画を多く制作。作「キリストの洗礼」「エジプト遁走中の休憩」など。ダビト。
ダビッド【Jacques Louis David】
[1748〜1825]フランスの画家。新古典主義の代表者。ナポレオン1世の首席宮廷画家となった。作「サンベルナール峠のボナパルト」「ナポレオンの戴冠(たいかん)式」など。
シケイロス【David Alfaro Siqueiros】
[1896〜1974]メキシコの画家。早くから革命運動に参加、社会的なテーマをダイナミックに表現した。アメリカ大陸各地に多くの壁画を残す。
テニールス【David Teniers】
[1582〜1649]フランドルの画家。の父。ルーベンスに師事。風景画・歴史画を多く描いた。 [1610〜1690]フランドルの画家。宮廷画家兼絵画館長となり、ブリュッセルに定住。諧謔(か...