ゼデキア‐の‐どうくつ【ゼデキアの洞窟】
《Zedekiah's Cave》パレスチナ地方の古都エルサレムにある洞窟。旧市街北西部中央、ダマスカス門に近い城壁の下に位置する。かつて神殿の石切り場として利用された。名称はユダヤ王ゼデキアが...
ダマスク【damask】
《シリアのダマスカスで発達したところから》斜文織りまたは繻子(しゅす)の地に色糸・金銀糸などで模様を織り出した緞子(どんす)風絹織物。家具・テーブルクロスなど室内装飾用。
ダマスカス‐もん【ダマスカス門】
《Damascus Gate》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。北西部中央に位置する。アラビア語名バーブアルアムード(「柱の門」の意)。ヘブライ語名でシェケ...
ダマスクス【Damascus】
⇒ダマスカス
だまし‐こ・む【騙し込む】
[動マ五(四)]すっかりだます。「—・んで寸分も疑われない」
ダマスク‐ローズ【damask rose】
バラの品種の一系統。狭義にはそのうちのロサ‐ダマスケナを指す。花は淡紅色で八重咲き。香りが強く濃厚で、香料の原料となる。
騙(だま)すに手(て)無(な)し
1 巧みにだまされてしまうと、防ぐ手段はない。 2 だます以外に方法がない。
だまくら‐か・す【騙くらかす】
[動サ五(四)]「だます」を強調した俗な言い方。「弟を—・す」
たらか・す【誑かす】
[動サ五(四)]だます。たぶらかす。「鼻毛をよまれ魂魄を—・されて」〈露伴・いさなとり〉
た‐ばかり【謀り】
1 思いめぐらすこと。思案。工夫。「鍵なければ、開くべき—をしつつ」〈宇津保・蔵開上〉 2 だますこと。また、はかりごと。謀略。「この女の—にや負けむとおぼして」〈竹取〉