だま‐テン【黙聴】
《「黙」は「黙って」、「聴」は「聴牌(テンパイ)」の略》マージャンで、聴牌しているのにリーチを宣言しないこと。また、その状態。闇聴(やみテン)。
ダマヤンジー‐じいん【ダマヤンジー寺院】
《Dhammayangyi Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。パガン朝第5代王ナラトゥーが王位につくために実の父と兄を暗殺し、その贖罪として1167年より建て始めたとさ...
ダマヤンジー‐パゴダ【Dhammayangyi Pagoda】
⇒ダマヤンジー寺院
だまり‐こく・る【黙りこくる】
[動ラ五(四)]いつまでもじっと黙っている。口を閉じたまま話そうとしない。「何を聞いても—・っている」
だまり‐こ・む【黙り込む】
[動マ五(四)]黙ったままの状態になる。「—・んで考えている」
だまりん【黙りん】
黙っていること。また、その人。だんまり。だまりん坊。「洒落もむだもいっかう言はず、ただぼうぜんと—なり」〈滑・膝栗毛・初〉
ダマル【ḍamaru】
1 インドおよびチベットの振鼓(ふりつづみ)。砂時計形の胴をもつ両面太鼓で、胴にひもを巻いてその先を垂らし、振ることによってひもの端の小球が膜面を打つ。→振鼓 2 インド北部のカシミールやパキス...
だま・る【黙る】
[動ラ五(四)] 1 ものを言うことをやめる。無言になる。また、泣くのをやめる。「—・って人の話を聞く」「急に—・ってしまった」「泣く子も—・る」 2 自分の意見・主張などを言わない。また、積極...
だまを食(く)わ・す
《糸で凧をあやつる意から》だます。「猪(ももんぢい)を百目買うてやるはずだが、此中(こんぢゅう)の晩も—・した」〈滑・浮世床・初〉
だまを出(だ)・す
《凧の糸をすっかり繰り出す意から》心の中のすべてをさらけ出す。「只(ただ)男丈(だけ)にそこ迄(まで)は—・さない」〈漱石・草枕〉