ダリア（dahlia）とは？意味・読み方・使い方

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ダリア【dahlia】
の解説

キク科の多年草。高さ1.5〜2メートル。地下の塊根から芽が出る。葉は羽状に裂ける。夏から秋にかけ赤・紫・黄色などの大形の花が咲く。メキシコ原産。観賞用に栽培され、多くの品種がある。名はスウェーデンの植物学者A＝ダール（Dahl）にちなむ。天竺牡丹 (てんじくぼたん) 。ダリヤ。《季夏》「曇る日は曇る隈 (くま) もつ—かな／耒井」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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ダリアの前後の言葉

ダリアの例文(8)

出典：青空文庫

･･･知らぬ背の高い男が、ダリアを地面にたくさん並べていました。カンテラ･･･小川未明「海ほおずき」
･･･公園の入口にはダリアが美しく咲いて森閑とした園内を園丁が掃除してい･･･寺田寅彦「札幌まで」
･･･は仏桑花、ベコニア、ダリア、カーネーション、それにつつじが満開であ･･･寺田寅彦「旅日記から（明治四十二年）」

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