たんざん‐じんじゃ【談山神社】
奈良県桜井市多武峰(とうのみね)にある神社。祭神は藤原鎌足(ふじわらのかまたり)。鎌足の子、定慧(じょうえ)により創建された妙楽寺聖霊院が起源。天文元年(1532)に再建された木造十三重塔がある...
たん‐せん【段銭】
《「だんせん」とも》中世、即位・内裏修理・寺社造営・将軍宣下(せんげ)などに際し、朝廷・幕府などがその費用に充てるため、臨時に諸国の田地から段数に応じて徴収した金銭。室町時代以後、恒常化した。
だん【団】
一つの組織にまとまっている集まり。仲間。団体。また、その団体の名称に付けて用いる。「—の名誉のためにがんばる」「消防—」「サーカス—」
だん【団】
姓氏の一。 [補説]「団」姓の人物団伊玖磨(だんいくま)団琢磨(だんたくま)
だん【団〔團〕】
[音]ダン(呉) トン(唐) [学習漢字]5年 〈ダン〉 1 まるい。まるくまとまる。「団扇(だんせん)・団団・団欒(だんらん)/大団円」 2 ひとかたまりに集まったもの。「団塊・団結・団地/...
だん【壇】
1 土を盛り上げてつくった、祭りその他の儀式を行う場所。 2 他より一段高くこしらえた場所。演壇・講壇など。「拍手を浴びて—をおりる」 3 《(梵)maṇḍalaの訳。音写は曼荼羅(まんだら)》...
だん【壇】
[常用漢字] [音]ダン(呉) タン(漢) 〈ダン〉 1 土を小高く盛り、上を平らにした所。「花壇・祭壇」 2 他より一段高くした設備。「壇上/演壇・教壇・降壇・登壇・仏壇」 3 学芸の専門家...
だん【弾】
1 たま。弾丸。また、それを数える語。 2 (弾丸にたとえて、多く接尾語的に用いる) ㋐次々と打ち出す企画や計画、作品などを数える語。「バーゲンセール第1—」「シリーズ第3—の映画」 ㋑野球のホ...
だん【弾〔彈〕】
[常用漢字] [音]ダン(呉) [訓]ひく はずむ たま はじく 1 弦をはじいて楽器を奏でる。「弾琴・弾奏/連弾」 2 指でぴんとはじく。「弾指」 3 罪をあばく。責めたてる。「弾圧・弾劾/糾...
だん【断】
決定すること。決断。「最終的に—を下す」「経営陣に—を迫る」