ちい‐るい【地衣類】
菌類と藻類の共生体であるが、単一の生物のようにみえるものの総称。共生菌は子嚢菌(しのうきん)類が多く、共生藻類は緑藻か藍藻(らんそう)。樹や岩の上、地上に生育し、極地や高山でもよく育つ。ウメノキ...
ち‐いろ【千尋】
⇒ちひろ(千尋)
ち‐いん【知音】
《中国の春秋時代、琴の名人伯牙は親友鍾子期が亡くなると、自分の琴の音を理解する者はもはやいないと愛用していた琴の糸を切って再び弾じなかったという「列子」湯問などの故事から》 1 互いによく心を知...
ち‐いん【智印】
仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が内に備えている智慧(ちえ)を象徴する印(いん)。
ち‐いん【遅引】
[名](スル)ながびくこと。期日におくれること。「工事が—する」
ちいん‐にょうぼう【知音女房】
好きで一緒になった女房。恋女房。「そりゃわしが—ぢゃわいな」〈滑・膝栗毛・八〉