ちかし・い【近しい/親しい】
[形][文]ちか・し[シク]人と人とが心理的に近い関係にあるさま。したしい。親密である。「—・くつきあう」「—・い間柄」 [補説]近世以降の語。従来、「ちかい」よりは意味範囲がせまく、心理的な近...
近(ちか)しき仲(なか)にも垣(かき)を結(ゆ)え
「近しき仲にも礼儀あり」に同じ。
近(ちか)しき仲(なか)にも礼儀(れいぎ)あり
親しい間柄では、ことさらに礼儀を忘れずに接するべきである。親しき仲にも礼儀あり。近しき仲にも垣を結(ゆ)え。
ちかしき‐よこあな【地下式横穴】
古代墳墓の一。地面から垂直に掘りおろした底から横方向に掘って玄室を造ったもの。南九州の5〜6世紀のものが有名。地下式土壙(どこう)。
ちか‐しげん【地下資源】
地中に埋蔵されている天然資源。有用鉱物のほか、石油・石炭・天然ガス・地下水・地熱なども含まれる。
ちか‐しつ【地下室】
地面より下につくられた部屋。地階の部屋。
ちかしつから【地下室から】
田中英光の小説。昭和23年(1948)発表。戦後の共産党革命運動の内実を暴く作品。