ちかっ‐て【誓って】
[副]《神仏に誓いをたてて、の意から》 1 きっと。必ず。「来年こそ—優勝します」 2 (あとに打消しの言葉を伴って)決して。「—うそは申しません」
ちか‐つ‐おうみ【近つ淡海/近江】
《「つ」は「の」の意の格助詞》琵琶湖のこと。浜名湖を「遠つ淡海」というのに対し、都に近い湖の意でいう。また、近江(おうみ)国の古称。
ちか‐づき【近付き】
知り合うこと。親しくなること。また、その人。知り合い。「お—になりたい」
ちか‐づ・く【近付く】
[動カ五(四)] 1 あるものがある場所の近くに移動する。「目的地に—・く」「台風が本土に—・く」 2 それを行う時期が近くなる。ある期日・刻限が迫る。「開会式が—・く」「終わりに—・く」 3...
ちか‐づ・ける【近付ける】
[動カ下一][文]ちかづ・く[カ下二] 1 近くへ寄せる。「船を岸壁に—・ける」「顔を—・けてのぞきこむ」 2 人を近寄らせる。また、人と人とを親しくさせる。「危険な人物を—・けない」「パーティ...
ちか‐てつ【地下鉄】
《「地下鉄道」の略》都市などで、地下にトンネルを掘り、そこに敷設した鉄道。世界最初のものは1863年に英国ロンドンで開通。日本では昭和2年(1927)東京の浅草・上野間が最初。
ちか‐どう【地下道】
建物と建物、道路と道路を結ぶために地下に設けられた、歩行用の道。
ち‐かなもの【乳金物】
門扉の釘隠しとして打つ乳房形の金物。饅頭(まんじゅう)金物。ちちかなもの。
地下(ちか)に潜(もぐ)・る
取り締まりの目の届かない所で、秘密に非合法な政治活動や社会運動をする。
ちか‐の‐しま【値嘉島】
長崎県の五島列島と平戸島などを含めた古称。「次に—を生みき」〈記・上〉