ち‐き【地気】
《「ぢき」とも》 1 大地の精気。動植物の成育を助ける地の生気。 2 地から立ちのぼる気。水蒸気。 3 土壌中の空気。炭酸に富み、酸素が少ない。 4 その土地の気。気候。「—清潔にして、人に疾病...
ち‐き【知己】
1 自分のことをよく理解してくれている人。親友。「この世に二人とない—を得る」 2 知り合い。知人。「—を頼って上京する」
ち‐き【稚気/穉気】
子供のような気分。子供っぽいようす。「—に富む」「—愛すべし」
ちき
[接尾]人の状態を表す語に付いて、そのような人、そのような奴(やつ)の意を表す。「高慢—」「とん—」
ちぎ【扛秤/杠秤】
《「ちき」とも》「ちぎり(扛秤)」に同じ。
ちきゅう‐みさき【地球岬】
《「チキウ岬」とも書く》北海道南西部、室蘭市にある岬。太平洋に臨み、岬の周辺は断崖が10数キロメートル続く景勝地。
ちき‐しょう【畜生】
「ちくしょう(畜生)」の音変化。
チキソ‐せい【チキソ性】
⇒チキソトロピー
チキソトロピック【thixotropic】
⇒チキソトロピー
チキソトロピー【(ドイツ)Thixotropie】
コロイド溶液などで、ゲルをかきまぜると流動性のゾルに変わり、放置しておくと再びゲルに戻る性質。身近なものの中では、ヨーグルトやペンキ塗料などが示す。揺変性(ようへんせい)。チキソ性。チクソトロピー。