ち‐め【血目/血眼】
白目の部分が充血した目。また、逆上して血走った目。ちまなこ。
ち‐めい【地名】
ある土地の呼び名。
ち‐めい【地鳴】
「地鳴(じな)り」に同じ。
ち‐めい【知名】
[名・形動]世間に名前が知れ渡っていること。また、そのさま。「—の士」「—な人の顔を大分覚えた」〈漱石・三四郎〉
ち‐めい【知命】
1 天命を知ること。 2 《「論語」為政の「五十にして天命を知る」から》50歳のこと。
ち‐めい【致命】
1 命にかかわること。命を失うこと。死ぬこと。 2 命をささげること。命の限り全力を尽くすこと。
ち‐めい【遅明】
《「遅」は待つ意》夜がまさに明けようとするころ。夜明けがた。
ちめい‐しょう【致命傷】
1 死の原因となる重い傷。「—を負う」 2 取りかえしのつかないほど大きな痛手。「収賄の疑惑が—となって落選する」
ちめいじおんてんようれい【地名字音転用例】
江戸後期の語学書。1巻。本居宣長著。寛政12年(1800)刊。日本の地名の表記に用いられた漢字のうち、普通の字音と異なるものを分類し、転用に法則性のあることを明らかにしようとしたもの。
ちめい‐てき【致命的】
[形動] 1 命にかかわるさま。命を失いかねないさま。「—な傷を負う」 2 損害や失敗などが、取りかえしがつかないほど大きいさま。「—な痛手を受ける」「—欠陥」