チャウ
「チャウ縞」の略。「—の袴」〈魯庵・社会百面相〉 [補説]「茶宇」とも書く。
ちゃ・う
[連語]連語「ちまう」の音変化。「困っ—・う」「捨て—・った」
チャウクンディー【Chaukhandi】
⇒チョーカンディー
ちゃ‐うけ【茶請け】
茶を飲むときに食べる菓子・漬物など。茶の子。
チャウ‐サイ‐テボーダ【Chau Say Tevoda】
カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの東に位置し、トマノンに隣接する。12世紀初頭、クメール王朝のスールヤバルマン2世により建立。中央祠堂と東の塔門を空中参道(敷...
チャウシュテペ‐じょう【チャウシュテペ城】
《Çavuştepe Kalesi》トルコ東部の都市バンの郊外にある城跡。東方約25キロメートルに位置する。紀元前8世紀、ウラルトゥ王国のサドゥール2世により建造。城内には神殿や宮殿があり、楔形...
チャウシン【Çavuşin】
トルコ中央部、カッパドキア地方の村。ギョレメ近郊に位置する。5世紀頃に人々が居住しはじめ、1950年まで岩を削った住居が使われていた。同地方で最も古い集落の一つだったが、現在は廃墟になっている。...
チャウ‐じま【チャウ縞】
《インドのチャウル(Chaul)地方から渡来したところから》琥珀(こはく)織りに似た薄地の絹織物。江戸時代に京都で製織された。夏の男袴(おとこばかま)に用いる。
ちゃ‐うす【茶臼】
1 葉茶をひいて抹茶にするための石臼。 2 上下逆になること。特に、男女交合で女性が上になる体位。
ちゃうす‐げい【茶臼芸】
1 《茶臼は茶をひくことだけに用いるところから》一つの芸だけにすぐれていること。また、一つだけ得意とする芸。石臼芸に対していう。「—を鼻にかけたがる」〈滑・浮世風呂・前〉 2 《1の誤解から》「...