チャコ【Chaco】
南アメリカのボリビア南部・パラグアイ西部・アルゼンチン北部にかけて広がる草原地帯。1932〜35年にボリビア・パラグアイ間で領有をめぐり戦争が行われ、パラグアイが領土を広げた。グランチャコ。
チャコ
《chalkから》洋裁で、裁断の目印をつけるのに用いるチョーク。白・赤・黄・青色などがある。
ちゃ‐こく【茶国】
茶屋で働く女。求めに応じて身を売ることもあった。遊女を傾国といったのに擬した語。茶立て女。「枝は木槲(もっこく)我が身は—、うるさき里の勤めぞと」〈浄・生玉心中〉
ちゃ‐こし【茶漉し】
茶をいれるときに茶がらや粉茶がまじらないようにする道具。細く割(さ)いた竹や針金で小さいざるのように編み、柄をつけたもの。
チャコール【charcoal】
炭。木炭。「—フィルターのタバコ」
チャコール‐キャニスター【charcoal canister】
自動車などの燃料タンクから揮発するガソリンが環境中に排出しないよう吸着し、エンジン内に還流させる装置。カーボンキャニスター。ベーパーコレクター。→キャニスター
チャコール‐グレー【charcoal gray】
黒に近い灰色。消し炭色。
チャコール‐フィルター【charcoal filter】
タバコの吸い口につけられた活性炭入りのフィルター。ニコチンやタールを吸着する。