チャンス【chance】
物事をするのによい機会。好機。「絶好の—を生かす」「今一度—を与える」
チャンス‐オペレーション【chance operation】
偶然性音楽を実現するための方法の一。米国の作曲家ジョン=ケージは1951年にコインのトスで音高・音価などを定める曲を発表したが、元来はその方法を呼んだ語。
チャンス‐メーカー
《(和)chance+maker》スポーツで、味方が得点する機会をつくり出す人。
チャンス‐ロス
《(和)chance+loss》売り上げを伸ばす機会があったにもかかわらず、商品そのものが不足しているために、本来得られたはずの利益を逃すこと。機会ロス。機会損失。
チャンズウのころ【纏足の頃】
石塚喜久三の短編小説。中国人社会に同化しようとするモンゴル民族を題材とした作品。昭和18年(1943)発表。同年、第17回芥川賞受賞。
チャンタ【全帯】
《(中国語)》マージャンで、数牌(シューパイ)の一と九、または字牌(ツーパイ)を含んだ組み合わせだけで上がったもの。全帯么(チャンタイヤオ)。
チャンタブリー【Chantaburi】
タイ南東部の都市。カンボジアとの国境に近く、タイランド湾北東岸に注ぐチャンタブリー川下流部に位置する。農業が盛んで、天然ゴム、果物、コーヒーなどを産する。古くからルビー、サファイア、トパーズが採...
チャンタラカセーム‐きゅうでん【チャンタラカセーム宮殿】
《Chantrakasem Palace》タイ中部の古都アユタヤにある宮殿。1577年にアユタヤ朝第21代王ナレースエン、および弟のエカタットが即位前に暮らした。ビルマ軍に破壊されたが、ラーマ4...
チャンダンナガル【Chandannagar】
⇒シャンデルナゴル
ちゃん‐ちき
[副]鉦(かね)などを打ち鳴らす音を表す語。ちゃんちきちん。 [名]摺鉦(すりがね)のこと。ちゃんぎり。