ちょう‐しん【聴診】
[名](スル)医師が患者の体内で発生する音を聴き取り、診断すること。
ちょう‐しん【寵臣】
寵愛している臣下。
ちょう‐しんかいたい【超深海帯】
水深6000メートルより深い海溝部分。
ちょうしんか‐ふう【寵深花風】
能で、世阿弥が九段階に分けたうちの第二位(上三位の第二)の芸格。至り尽くした最深の幽玄の境地。→九位(きゅうい)
ちょうしん‐き【聴診器】
聴診に用いる器具。1819年、フランスの医師ラエネックが考案し試用。患者のからだに当てる部分と医師が耳に当てる部分と、それをつなぐ管とからなる。
ちょう‐しんけい【聴神経】
内耳神経のうち、蝸牛殻(かぎゅうかく)に始まり、聴覚を伝える感覚神経。半規管・前庭からの平衡神経と内耳道で合する。蝸牛神経。 [補説]内耳神経を聴神経と呼ぶこともある。
ちょうしん‐し【調進使】
⇒貢調使(こうちょうし)
ちょうしんすい‐せい【超親水性】
光触媒の機能の一つ。光が当たると、表面の化学構造が変化し、水を吸着しやすくなる。そのため、水が水滴にならず、薄く膜状に広がる。この性質により、曇り止めなどに応用される。また、ほこりや汚れが付きに...
ちょう‐しんせい【超新星】
恒星が急激に増光して新星の100万倍もの明るさになり、以後ゆっくり暗くなっていく現象。質量の大きな星が恒星進化の最終段階で大爆発を起こしたものと考えられる。爆発後に中性子星が残されることもある。...
ちょうしんせい‐ざんがい【超新星残骸】
超新星爆発の後に残る星雲状の天体。大きさはおよそ数光年から100光年程度で、球殻状のものが多い。超新星爆発の衝撃波により元の星を構成していた物質や周囲の星間物質が加熱され、その温度は100万ケル...