とけい‐はんのう【時計反応】
時間的に規則的な周期性をもって変化したり、一定の時間が経過したのちに突然性質が変化したりする化学反応。前者は振動反応に分類される。ベロウソフ・ジャボチンスキー反応やヨウ素時計反応などが知られる。
とう‐す【東司/登司】
《「す(司)」は唐音》禅寺で、便所の通称。もとは、東序に属する僧の使用する便所の意。東浄(とうちん)。
とう‐ちん【東浄】
《「ちん」は「浄」の唐音》「東司(とうす)」に同じ。
とう‐てん【唐天】
綿ビロード。別珍(べっちん)。
とくれい‐しょうにん【特例承認】
省庁等の公的機関が、関係法の規定に基づいて、通常の要件を緩和して特例的に承認を行うこと。 [補説]疾病の蔓延など健康被害の拡大防止のため緊急の対応が必要で、他に適当な方法がない場合、厚生労働大臣...
どっ‐かつ【独活】
ウドの根茎やシシウドなどの根を乾燥したもの。漢方で発汗・解熱・鎮痙(ちんけい)・鎮痛薬などに用いる。羌活(きょうかつ)。
とり‐かたづ・ける【取(り)片付ける】
[動カ下一][文]とりかたづ・く[カ下二]整理する。きちんとあとかたづけをする。「食卓の上を—・ける」
トラブゾン【Trabzon】
トルコ北東部、黒海沿岸の港湾都市。紀元前7世紀に古代ギリシャが建設した交易都市トラペズスに起源し、古代ローマ時代に発展。13世紀初頭、十字軍によるコンスタンチノープル陥落後、東ローマ帝国の皇族が...
とりうち‐ぼうし【鳥打(ち)帽子】
《狩猟などに用いたところから》前びさしのついた丸く平たい帽子。ハンチング。鳥打ち帽。
ドブルジア【Dobrudzha/Добруджа】
ヨーロッパ南東部、ドナウデルタを含むドナウ川下流部および黒海沿岸の地域名。紀元前にはトラキア人が居住し、ローマ帝国やビザンチン帝国の領土となった。スラブ人定住後、ブルガリア王国、オスマン帝国領を...