ち‐りゃく【治略】
《「ぢりゃく」とも》世を治める方策。治世の策。
ち‐りょう【治療】
[名](スル)《「ぢりょう」とも》病気やけがをなおすこと。病気や症状を治癒あるいは軽快させるための医療行為。療治。「歯を—する」
ち‐るい【地類】
《「ぢるい」とも》 1 旧制度で、地租徴収のために区別した土地の種別。 2 地上に存在するすべての物。地上の万物。また、地上の神々。「天衆(てんじゅ)—も影向(やうがう)をたれ」〈平家・四〉
ち‐ろ【地炉】
《「ぢろ」とも》地上または床に作った炉。いろり。
じ‐ろう【痔瘻】
肛門の周囲に管状の穴があき、膿(うみ)などの出る痔疾の一種。蓮痔(はすぢ)。穴(あな)痔。→瘻孔(ろうこう)
ぢんぢんぢん【ぢん・ぢん・ぢん】
花村万月の長編小説。平成10年(1998)刊行。新宿を舞台に、家出少年の葛藤を描く。