がつん
[副] 1 堅くて重い物が勢いよくぶつかる音を表す語。がちん。「牛が角を—とぶつけ合う」 2 衝撃や刺激の強いさまを表す語。「言いたいことを—と言う」「辛みが—とくるカレー」
がっ‐てつ【合綴】
[名](スル)いくつかの用紙や冊子などをとじ合わせて、一つにすること。「—本(ぼん)」「契約書に証書を—する」
かね‐ぐり【金繰り】
金銭のやりくり。資金の調達。かなぐり。「—に困る」「—がつかない」
かね‐づる【金蔓】
金銭を得る、つてや手がかり。資金などを出してくれる人。「—をつかむ」
かちん‐かちん
[副]堅い物が連続してぶつかるときの、軽く澄んだ音を表す語。「あちこちで—とグラスを合わせる音がする」
[形動] 1 非常に堅いさま。かちかち。こちこち。「—に凍ったアイス」 2 緊張や恐怖...
かみこ‐ろうにん【紙子浪人】
いつも紙子を着ているような貧乏な浪人。「その隣はむつかしき—」〈浮・胸算用・一〉
かみいちだん‐かつよう【上一段活用】
動詞の活用形式の一。語形が、五十音図の「イ」段の音(または、それに「る」「れ」「よ」「ろ」のついた形)だけで語形変化するもの。「エ」段だけで語形変化する下一段活用に対していう。文語、口語ともにあ...
かみ‐つ‐かた【上つ方】
1 うえの方。かみて。⇔下(しも)つ方。 2 身分の高い人々。上流階級。うえつかた。⇔下(しも)つ方。 3 京都で、御所に近い方。上京(かみぎょう)。⇔下(しも)つ方。「—に、さべき御さまにと、...
かみしほう‐がため【上四方固め】
柔道の押さえ込み技の一。あお向けにした相手の頭の上から覆いかぶさり、両手で相手の両腕の外側から横帯をつかんで固める。
かみ‐の‐つかい【神の使い】
神や神社が召し使うという動物。稲荷(いなり)の狐(きつね)、春日(かすが)の鹿、八幡の鳩、熊野の烏などの類。つかわしめ。