か‐ち【価値】
1 その事物がどのくらい役に立つかの度合い。値打ち。「読む—のある本」「—のある一勝」 2 経済学で、商品が持つ交換価値の本質とされるもの。→価値学説 3 哲学で、あらゆる個人・社会を通じて常に...
がち‐がち
[副] 1 堅い物が連続してぶつかり合う音を表す語。「寒くて歯を—(と)いわせる」 2 ある物事にこだわって、ゆとりがないさま。「—勉強する」
[形動] 1 非常に堅くなっているさま。「—に...
かち‐かち
[副]堅い物がぶつかってたてる、軽く澄んだ音を表す語。多く、規則的で連続的な音にいう。「時計の—(と)いう音」「—と拍子木の音がする」
[形動] 1 非常に堅いさま。かちんかちん。こちこち。...
がちゃ‐がちゃ
[副](スル) 1 堅い物がぶつかり合う騒々しい音を表す語。「かぎの束を—いわせる」 2 クツワムシの鳴く声を表す語。 3 あれこれやかましく言いたてるさま。「—文句ばかり言う」
[形動]乱...
がたり
[副] 1 堅くて重い物がぶつかって立てる音を表す語。「戸を—と開ける」 2 急に動いたり落ちたりするさま。「電気の消費量が—と減る」
かちゃん
[副]小さな堅い物が他の堅い物にぶつかって立てる音を表す語。「コーヒー茶碗を—と置く」
がちゃり
[副]堅い物がぶつかったときの鈍い音を表す語。「かちゃり」より重い。「—と錠が下りる」
がたん
[副] 1 堅い物がぶつかって立てる、重い感じの音を表す語。「電車が—と揺れる」 2 成績・人気・数量などが、目立って減るさま。がくん。がたり。「売り上げが—と落ちる」
かたらい‐びと【語らひ人】
親しく話し合う相手。「琴(きん)をぞなつかしき—と思へる」〈源・末摘花〉
かぜ‐の‐かみ【風の神】
1 風をつかさどる神。風神(ふうじん)。 2 風邪をはやらせる疫病神。 3 江戸時代、風邪の疫病神を追い払うと称して門口に立ち、面をかぶり鉦(かね)や太鼓などを鳴らして金品をねだった者。かぜのか...