べし
［助動］［べから｜べく・べかり｜べし｜べき・べかる｜べけれ｜○］活用語の終止形、ラ変型活用語は連体形に付く。 １ 当然の意を表す。…して当然だ。…のはずだ。「地方路線のいくつかはやがて廃止される...
ほうはく‐しん【方伯神】
陰陽道(おんようどう)で方位をつかさどるという神。この神がいる方角を忌み避ける。
ほうせん‐し【奉遷使】
伊勢神宮などの遷宮の際に、神座奉遷のことをつかさどる勅使。遷宮使。
亡羊(ぼうよう)の嘆(たん)
《「列子」説符から》逃げた羊を追いかけたが、道が多くて、見失ってしまって嘆くこと。学問の道があまりに幅広いために、容易に真理をつかむことができないことのたとえ。また、あれかこれかと思案に暮れるこ...
ぼうめい‐せいけん【亡命政権】
戦争や革命によって国外に亡命した政府首脳が亡命先で組織した政権で、いくつかの国から正統な政府と承認されたもの。第二次大戦中ロンドンにあったポーランド政府やフランスのド＝ゴール政府など。亡命政府。
ぼう‐よう【茫洋／芒洋】
［ト・タル］［文］［形動タリ］広々として限りのないさま。広くて見当のつかないさま。「—たる海原」「—とした人物」
ぼうすい‐かくへき【防水隔壁】
⇒水密隔壁(すいみつかくへき)
ほお‐じろ【頰白／黄道眉／画眉鳥】
スズメ目ホオジロ科の鳥。全長16センチくらい。全体に褐色で、腹部は赤みが強い。雄の顔は黒く、目の上と下に白い線がある。東アジアに分布。日本では留鳥または漂鳥として低木林や川原にすむ。鳴き声は「一...
ぼう‐よう【望洋】
［ト・タル］［文］［形動タリ］ １ あまりに広々としているために見当のつかないさま。「—たる大河」 ２ 遠くをながめるさま。「漫(みだり)に—の心を生ず」〈童子問・中〉
ぼう‐ぜん【茫然】
［ト・タル］［文］［形動タリ］ １ 漠然としてつかみどころのないさま。「—とした前途」「必要あることを弁ぜず…—たる論を主張するは」〈鉄腸・花間鶯〉 ２ 「呆然(ぼうぜん)」に同じ。「物に見惚れ...
