さし‐あい【差(し)合(い)/指(し)合(い)】
[名・形動] 1 さしつかえ。さしさわり。「毫(ちっと)も貴方に—のあるのじゃ御座いませんけれどね」〈木下尚江・良人の自白〉 2 人前で言ったりしたりすべきでないこと。つつしみ、遠慮すること。ま...
さし‐つか・える【差(し)支える】
[動ア下一][文]さしつか・ふ[ハ下二]都合の悪いことが起こる。支障を生じる。また、妨げとなる。「明日の仕事に—・える」
さし‐かけ【差(し)掛け/指(し)掛け】
1 上に覆いかけること。 2 母屋から差し出してつくった片流れの屋根。 3 (指し掛け)将棋で、勝負がつかないとき、後日指し継ぐことにして一時休止すること。 4 平安時代、四位以下の者が用いた、...
さし‐あ・う【差(し)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 物事がかち合ってさしつかえる。「その日は先約と—・っていて行けません」 2 出あう。出くわす。「烏帽子(えぼし)、直衣(なほし)なる人の、ふと—・ひたるに」〈狭衣・三〉 ...
こしらえ【拵え】
1 物の出来あがったようす。出来ぐあい。つくり。「草庵風の—の離れ」 2 準備。用意。したく。「朝食の—」「船出の—」 3 手を加えて飾ること。 ㋐化粧したり衣服を整えたりすること。身じたく。「...
ごじゅう‐の‐かべ【五重の壁】
原子力発電所で事故が発生した場合に、放射性物質の環境への放出を抑制するために設けられている物理的な障壁。燃料ペレット・燃料被覆管・原子炉圧力容器・原子炉格納容器・原子炉建屋の五つからなる。五重の障壁。
し【摯】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) 1 つかむ。しっかりと手に持つ。 2 手厚い。まじめな。「真摯」
けい【奎】
[人名用漢字] [音]ケイ(漢) 二十八宿の一。文章をつかさどる星座の名。とかき。「奎運・奎宿・奎文」 [名のり]あきら・ふみ
ぐん‐ぶんり【群分離】
使用済み核燃料を再処理工場で処理する際に生じた高レベル放射性廃棄物から、放射性核種の半減期、発熱の大小、利用目的などにより、いくつかの群に分けて回収すること。
ケイコス‐しょとう【ケイコス諸島】
《Caicos Islands》西インド諸島、バハマの南東にある諸島。イギリス海外領土タークスケイコス諸島に属し、ノースケイコス・グランドケイコス・イーストケイコス島、およびプロビデンシアレス島...