つき‐あい【付(き)合い】
1 人と交際すること。「彼とは長い—だ」 2 義理や社交上の必要から人と交わること。「—が悪い人」「—酒」 →交際[用法]
つき‐あ・う【付(き)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 ㋐行き来したりして、その人と親しい関係をつくる。交際する。「隣近所と親しく—・う」 ㋑恋人として交際する。「今—・っている彼女」 2 義理や社交上の必要から、行動をともに...
つき‐あかり【月明(か)り】
月の光。また、月の光で明るいこと。「—を頼りに夜道を歩く」
つき‐あがり【付き上がり】
相手のおとなしいのに付け込むこと。つけあがり。「弱みを見せるとなほ—がする」〈滑・膝栗毛・五〉
つき‐あげ【突(き)上げ/衝き上げ】
1 下から突いて上げること。「—式の窓」 2 下位の者が自分の要求を通そうとして、上位の者に加える圧力。「組合下部からの—が強い」
つきあげ‐そうさ【突(き)上げ捜査】
組織的犯罪の捜査法の一。末端の者から捜査を始め、順に組織の中枢へと追及してゆくもの。麻薬関連では所持者、特殊詐欺関連では受け子などを起点とすることが多い。
つきあげ‐ど【突(き)上げ戸】
上端を鴨居(かもい)に蝶番(ちょうつがい)や壺金(つぼがね)で取り付け、斜めに棒で突き上げて支え、庇(ひさし)の用をさせる戸。突き上げ庇。上げ戸。突き上げ庇。
つきあげ‐びさし【突(き)上げ庇】
「突き上げ戸」に同じ。
つきあげ‐まど【突(き)上げ窓】
1 突き上げ戸を取り付けた窓。通気や明かり取りに用いる。突き出し窓。 2 屋根の一部を切り開け、窓ぶたを下から突き上げて開け、明かり取りとする窓。突き出し窓。
つき‐あ・げる【突(き)上げる/衝き上げる】
[動ガ下一][文]つきあ・ぐ[ガ下二] 1 下から突いて上の方にあげる。突いて押し上げる。「こぶしを天に—・げる」 2 下位の者が上位の者に、自分の考えなどを通そうとして圧力を加える。「執行部を...